Railers NETWORK
Report No.01
(11) 北海道旅行・その後
その後は取り立ててレポートするようなことはできなかった。まとめて大雑把にお知らせしておこう。
8.15.(Sat.) 焼尻〜羽幌〜留萌〜滝川〜あかね団地バス停
焼尻では墓参り等を済ませ、15日に帰路についた。帰りは横浜の叔母が滝川まで同伴する。
羽幌から留萌までのバスは来るときとは打って変わってがらがらであった。拍子抜けだが、事前に買い込んだビールを飲んで時を過ごす。
留萌での待ち時間はラーメンを食うのが叔母の定番だそうで、それに付き合う。帰りは汽車ではなく中央バスの滝川経由札幌行きを利用する。このバス、なぜ札幌に直行しないかというと、高速道路が岩見沢までしかないころからの名残なのである。深川インター開通後に消滅するかなと思っていたが、滝川から留萌への利用は意外に存在するらしく、深川経由と半々で残った。ちなみに、富良野行きは滝川インター開通と同時に滝川ターミナルは経由せずにまっすぐ赤平方面に向かうようになってしまった。
滝川で父方の墓参りに行き、札幌に再び戻った。札幌では市内の地下鉄・バスを適当に見繕って乗りに行ったりしていた。
8.19.(Wed.) 北39条東1丁目バス停〜札幌〜新道東〜札幌〜室蘭〜東室蘭〜苫小牧
札幌の家、最寄りの中央バス北39東1バス停から札幌駅まで行き、なぜか今年は北海道で開催される写真部の合宿(とは名ばかりの観光旅行)に参加するべく室蘭へ向かう・・・が、一行が室蘭にフェリーで着く時間に合わせるために札幌で時間潰し。地下鉄東豊線に乗って新道東駅へ意味もなく行く。札幌からは高速バスで室蘭へ。
バスは多少遅れて着いたが、写真部一行がフェリーターミナルに出てくるほうが若干遅かった。ここから私の案内でJR室蘭駅に行き、普通列車を待つ。室蘭駅は移設、改築されており、駅前はこれから工事が始まるのか、だだっ広い敷地が横たわっていた。敷地の向こうが旧室蘭駅で、夕張駅も同じだったが、以前より路線の距離が短縮し、市街地からは外れてしまっている。
東室蘭行きの普通列車(気動車1両であった)は満員・・・の上に途中駅からも物凄い人が乗ってくる。終点到着直前は地獄絵図であった。東室蘭では3両の電車が待機しており、これが室蘭発でもいいのではないかと疑問に思う。
ともかく普通のみで合宿宿泊地の苫小牧に到着。
8.20.(Thu.)-22.(Sat.)(写真部夏合宿)小樽〜(フェリー)〜新潟〜(特急「北越4号」)〜金沢〜桜町バス停
翌日は札幌観光に充てられていた。苫小牧からは札幌行き普通電車に乗車。朝とは言え、かなりの乗車率である。特急を使うにはもったいない距離だし、快速はすべて新千歳空港に流れてしまうから普通の利用になるのだろうが、ちょっと不便だ。
札幌観光は結局は私が案内役に徹し、お約束のポイントを紹介していった。実は私自身も初めて行くところが多かったのだが。
札幌からの帰りは731系新型電車であった。これは全席ロングシートで、これで苫小牧まで行かねばならぬのかと思わせるものだ。しかも千歳線は過密線区なのでやたらと待避が多い。一同うんざりして苫小牧へ帰着した。
その翌日は苫小牧から支笏湖経由で札幌に行き、小樽からフェリーで出発した。支笏湖も私は見たことがあるだけで、行ったのは初めてであった。あいにくの天気だったが、気分は良かった。ただし内地離れしているかどうかは定かではないので、一同がこれで満足したかは疑問である。しかしこの行程では「北海道らしい」ところは沿線風景ででも堪能していただくほかはない。
小樽で時間が充分にとれればよかったのだが、あまりフェリーまでの時間がないので運河周辺を散策するだけで終わってしまった。地元で不便を強いられている人には申し訳ないが、私としては小樽独特の急坂や狭い道をバスを使って堪能しつつ、上に登って眺望したりするのを薦めたかったが、無理があった。
時間がなさ過ぎて乗り込んだフェリーはすでに場所をほとんど取られてしまっていた。二等客室ではまとまれないこともあって、ラウンジに居を構えて、そこで寝ることにした。以前私が独りでフェリーに乗ったときは退屈で仕方がなかったが、今回はトランプをしたり、高校野球の決勝戦を見たりして過ごしたため、あっというまに新潟に到着してしまった。
新潟のフェリー乗場から駅までは一般路線バスを利用するほかないらしい。バスのりばに行ってみると、ごく普通のバス停に大きな鞄を抱えた人が列をなしている。しかもバスがひっきりなしに通るがどれも駅には行かないもので、さんざん待たされて来た駅行きのバスは小型のマイクロバスみたいなヤツであった。乗り込むにも一苦労で、せめて一日一便しかないようなフェリーの到着時、夏季限定で良いから駅までの臨時便を出せないものか。
新潟からは485系電車の特急「北越」である。バスで予想外に時間をとられたので、これも時間が押し迫っており、自由席は満員であった。なんとか座れたものの、どうも今回は勝手が悪い。
この特急、今では貴重な新潟と北陸を結ぶ数少ない特急だが、実態は県内のビジネス特急で、長岡までの間にかなりの下車があった。直江津を過ぎるとがらがらになり、これでは確かに「はくたか」がある今は必要性が薄いのもうなずける。
長かった北海道紀行もようやく終了した。学校が始まったのはこの2日後。研究室のパソコンを使ってホームページを開設したのが12日後のことであった。
[01 北海道旅行'98]
トップページ
(6) 8.8. 札幌〜釧路〜札幌
(1) 8.3. 金沢〜大垣
(7) 8.9. 札幌〜新千歳空港〜滝川
(2) 8.4. 東京〜山梨・静岡方面〜横浜
(8) 8.10. 滝川〜稚内
(3) 8.5. 京急づくし
(9) 8.11. 札幌〜富良野・旭川〜滝川
(4) 8.6. 横浜〜茨城・千葉方面〜上野
(10) 8.12. 滝川〜焼尻
(5) 8.7. 一ノ関〜青森
(11) 北海道旅行・その後