Railers NETWORK

07 関西帰省'99GW
1999.5.2-6.
「きたぐに」、京阪京津線


 ゴールデンウィークには帰省することが当たり前になってきている。これは前にも述べたが、今回はこの帰省にからめて、オフ会というか何というか・・・ともかくネット上のお知り合いに会いに行くことに相成ったわけであります。

5月2日(日)

金沢 251−520 米原 534−631 膳所

 ゴールデンウィークになると、春に方々へ散らばっていった卒業生が金沢にやってくることが多い。今回も例外ではなく、週末は歓迎飲み会が続いた。日曜朝の「きたぐに」に乗る予定だったが、土曜日の飲み会が出発間際まで続き、慌てて金沢駅へ後輩の車で直行。

 時間が迫っていたが、みどりの窓口にはちょっとした列が出来ていた。駅係員は一人しかおらず、とても発車までに終わりそうにない。そのうちにその係員が「もう時間がないので車内でお願いします」と言いだした。みな、それを聞いて改札口へ向かう。しかし私は学割で購入したいのでどうしたものかと案じていたが、そこへ一人の女性が「学割なんですけど」と言いだした。すると、駅員氏は「大丈夫です。とりあえず行って下さい。」

 車内で学割が発行されるという話など、聞いたことがない。というより、「買えない」はずである。私はちょっとムッとして、「買えないでしょ?」とだけ言った。一人の女性が何も知らずに車内でもめ事を起こしてはかわいそうだと思ったからである。駅員氏は何も言わずに処理を続けている。女性はそれを聞いたうえで改札口へ向かい、やはり改札係員と何かもめている。どうも対応が悪い。私はぎりぎりで乗車券のみを購入することが出来、ホームへ走った。

 ホームに上がったときにはすでに「きたぐに」は入線していたが、何とか座ることが出来た。ゴールデンウィークの夜行に途中乗車など、混雑していそうなものだったが、まったく問題なかった。

 一眠りすると、長浜の手前のようだ。目が覚めなければ京都まで行くつもりだったが、ここで目が覚めたなら米原で降りて普通電車に乗っていったほうが、窮屈から開放され、ゆっくりできる。集合時間にも丁度良そうだ。

 来たのは221系電車であった。これは普通電車と言っても、京都から快速になるもので、最近はほとんどがこのタイプで来るようになった。もちろん車内はがらがらでのんびり過ごすことが出来た・・・が、それも草津辺りまでで、満員に近くなってきた。ここで一計を案じ、集合場所は京阪淀駅である。それなら京都まで行くより、手前で京阪電車に乗り換えたほうが面白い。乗換駅としては石山、膳所、山科があるが、降りたことのない膳所(ぜぜ)で降りることにした。ここは普通しか止まらず、普段新快速に乗ってばかりだと、停車するのも新鮮だ。

京阪膳所〜浜大津〜三条京阪〜淀

 膳所の改札口を出ると、目の前が京阪膳所駅であった。こんなに近いとは思っていなかったので、少々面食らった。これなら山科や石山よりよほど近い。

 電車もほどなくやってきて、乗り換えは非常に便利だったが、乗車券は駅で売っておらず車内発行だった。ここで、実は私は初体験の車内発行自動改札対応補充券を受け取る。三条京阪まで買っても良かったが、独特の雰囲気をたたえる駅をながめたくて、浜大津で一旦下車した。

 浜大津は、京都方面から来る京津線と、大津市内を琵琶湖沿いに縦貫する石山坂本線のジャンクションになっている。どちらも併用軌道の路線であるため、道路の真上に橋上駅があるのだ。また一面二線のため、列車はそれぞれの線が15分ごとにやってくるのを処理するのが精一杯だ。私は一旦下車して、接続の京津線電車を見送って15分遅らせて駅を出てみた。琵琶湖も見える橋上からあたりを見回すと、路面電車も含む奇っ怪な交差点と階下のバス乗り場は、少ない用地をいかに活用するかに苦心していそうに見えた。

 その後、京都地下鉄東西線乗り入れの京都市役所前行きに乗り、三条京阪へ。従来は三条まで京阪京津線であったが、御陵−三条間が京都市営地下鉄になってしまったため、かなりの値上げになった。きっぷも三条京阪で買い直さねばならない。滋賀と京都の県府境を、国道一号線沿いに進み、京阪山科を過ぎて地下に入り、三条京阪へ。変な名前だが、「三条京阪前」のことで、関西では他にも「野田阪神」というのもある。

 次の本線電車は各駅停車淀行きで、非常に都合がよい。しかし、この列車、途中に特急、急行に抜かれて、結局淀についたのは集合時間の8時を5分過ぎていた。浜大津の15分が余分だったようで、非常に申し訳なかった。

 待ちあわせたのは、相互リンクでもお世話になっている京急ファンの野茂部長氏。淀といえば、京都競馬場。ここで「天皇賞・春」を観戦するべく集合したのだ。もちろん、私は学生なので勝馬投票券を買ったなどとは言いません・・・・。

 この後は競馬を観戦した後、淀に集合した京急会のみなさんと「オウ会」を実行(爆)
 詳しくは野茂部長のレポートにて(実はここには私の顔も・・・爆)

5月4日(火)

 この日は当サイトにちょくちょくおいでいただいているWAU702Bさん、車掌さん、糸田里予さんと会うために大阪へ。西宮名塩から普通で宝塚へ行き、大阪快速がないので東西線快速に乗り換えて北新地から集合場所の阪神電車改札口へ向かった。北新地で降りるのは実は初めてで、これからも北新地駅の立地の悪さが伺い知れよう。実際、阪神電車乗り場へはかなり遠く、とても実用するに値しない。むしろ京阪に乗り換えたい人にはいいかも!?

 その後、地下鉄で恵美須町へ行きパソコンショップなどをふらつき、京橋へ出てカラオケへ。帰りは大阪から快速に乗って素直に帰りました。

5月5日(水)

 今日は大阪で友人と飲む約束をしている。丁度連休の最後で、例の横浜の叔母が横浜へ帰るため、新神戸まで送りに行くのをついでとする。

 横浜の叔母を送るために岡場駅から神鉄を使って新神戸へ。谷上で北神急行に乗り換えるわけだが、これが最近値下げしたらしい。これまではあまりにも運賃が高いため、無理して鈴蘭台をまわる学生がいたほどである。これで便利になればよいのだが。

 新神戸から三宮まで歩き、何で大阪まで行こうかと思案するうち、阪神の普通で大阪まで乗ったことはないじゃないかと思い、阪神の青胴ジェットカーに乗り込み、梅田まで乗り通した。さすがに時間がかかったが、集合時間には余裕があった。独特の高加速と緩急接続状況をじっくり観察することが出来た。

 梅田で友人と会い、帰りはさすがに福知山線快速に乗って帰宅。

5月6日(木)

 あれ? この日は学校じゃ・・・とお思いの方もいようが、コンタクトレンズの寿命が来てしまい、検診のために一日休みをもらって、なじみの眼科へ行ったのだ。(といってもこの眼科、母が勤めているのだが)

 この眼科は神戸市北区にあるので西宮名塩に出る手段に乏しいため、腹をくくって岡場からふたたび神鉄に乗った。今度はさすがに大阪から特急に乗ってすぐさま金沢に帰らねばならないため、JR三ノ宮から新快速で大阪へ。しかしタッチの差で「雷鳥」が発車してしまい、結局一時間待たされた。三ノ宮で一つ前の客がとまどっていたのを思いだし、これがなければ・・・と思う。

 休みと言ったが、一応「遅れる」ことにしておいたのですぐに学校へ・・・われながら忙しいとは思うが、ともかくゴールデンウィークはこのように怒涛のように過ぎ去っていった・・・。